知っておくべき!育毛剤にまつわる恐ろしい事件まとめ

育毛剤にまつわる事件について説明する男性

日本でも多く販売され、使用されている育毛剤。

普段あなたが使っている育毛剤に危険な成分が含まれていたらどうしますか?こんなこと、考えたことありますか?

今回はそんな育毛剤にまつわる事件と、育毛剤がはらんでいる危険性についてお話しします。

中国製の育毛剤で事件!?副作用を招き脱毛を促進する育毛剤

中国製の育毛剤101に恐怖する男性

中国製の「101」という育毛剤をご存知ですか?

若ハゲに悩む今の若者たちは知らないかもしれませんが、育毛剤101は1980年代に日本で大流行した育毛剤です。

その育毛剤101でどんな事件があったのかと言うと、育毛剤101を使用した人の多くが副作用の症状を訴えたのです。

その副作用というのも、頭皮のかゆみや湿疹、かぶれといった症状などで、ひどい人は頭皮が真っ赤に腫れ上がったり、頭皮にぶつぶつができたりもしたそうです。

また、これらの症状が原因で逆に抜け毛や薄毛が悪化したりと、育毛剤のはずがまるで脱毛剤とでも言わんばかりの脱毛効果を発揮したとか。

なぜこのような事件が起こってしまったのか…

育毛剤101について詳しく調べてみるとこの育毛剤、しっかりと臨床試験も行われ、医薬品の国際金賞を10回も受賞していたり、中国でも医薬品として最高賞や金賞も受賞するほど高い評価を得ていたのです。

それではなぜこんな事件が起こったのか…、おそらく原因は成分にあると考えたのですが、育毛剤101の配合成分や原材料は発売当時から一切公開されていません。

噂では、育毛剤101には漢方薬が配合されていて、その漢方薬と強力なアルコールにより頭皮が過剰な反応を示し、かゆみや湿疹、かぶれといった症状を引き起こしたと言われています。

臨床試験も行い安全性や効果が確認されたはずなのに、このような事件が起こってしまったのはなぜなのでしょうか?副作用が起こったのは日本人だけ?

育毛剤101に関してはほとんど情報がありません。ただひとつ言えるのは、育毛剤101のように成分や原材料が非公開の育毛剤にはうかつに手を出さないこと。それがたとえ評価されていようともです。

評判の高い育毛剤であっても、安全性が保障されている、配合されている成分や原材料が確認できるというのが、育毛剤選びの鉄則ですよ。

事件にはならず?日本でも問題になった育毛剤があった

日本製の育毛剤に問題があったことに驚く男性

育毛剤にまつわる事件は中国製の育毛剤に限りません。

事件にまではなりませんでしたが、実は日本でも育毛剤に関する問題が過去に起きていました。

問題があったのは、風邪薬のバファリンや洗濯用洗剤のトップでおなじみの「ライオン」が販売していた、「薬用ペンタデカン」という育毛剤です。

この育毛剤が流行ったのも1980年代。当時は頭をブラシで叩くという育毛法が大流行しており、その育毛法と併用すると相乗効果があるとして使用を推奨されたのが「薬用ペンタデカン」なのです。

薬用ペンタデカンの有効成分は「ペンタデカン酸グリセリド」という成分で、実際に育毛効果があるとして認められている成分なのですが、問題があったのは成分ではなく、ライオンが臨床試験のデータを捏造したことにありました。

単にデータを捏造したということですが、もし厚生労働省に申請していた効果よりも強力な効果が現れたり、それが原因で副作用が起きやすくなっていたのであれば大問題です。

事件にまでは発展しなかったものの、このように事件性のある育毛剤は日本製であっても同じなのです。

有名企業と言えど、日本製の育毛剤と言えど安心はできませんね。

カンボジアで起きた育毛剤にまつわる珍事件

育毛剤にまつわる危険な珍事件

最後に、カンボジアで起きた育毛剤にまつわる珍事件を紹介します。

カンボジア保健省は、自分でペニス増大術をこころみた末に自殺した男性の事件をうけて、国民男性に、「いたずらにペニスを大きくしようとこころみないよう」注意を呼びかけました。

この男性の事件は、ペニスに育毛剤を注射、その結果激痛におそわれ、痛みから逃れるために首を吊って自殺したものです。

育毛剤の広告は、「あなたの髪に太さと輝きを」とうたっていました。男性はこれを髪ではなく、自らのペニスに当てはめてこころみた模様です。
ペニスに育毛剤を注射して、痛みに耐えかねて自殺した男性 – HEAVEN

なんと、男性が育毛剤を髪ではなくペニスに使用したとのこと(この事件の原文はCambodians warned over DIY penis enlargement – METRO)。

まず、ペニスを大きくしたいから育毛剤を注射しようなんて誰も思いつきませんし、やろうとも思わないでしょうが、どうやらペニスに育毛剤を注射すると激痛に襲われるようですね。それも自殺するほどの。

この事件は例外ですが、育毛剤を髪や頭皮以外の部位に使用するなんてことは絶対にしてはいけません。

ただ、”ペニスに育毛剤を注射したら死ぬほどの激痛に襲われる”ということは覚えておいて損はありませんね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?最後に紹介した事件は例外として、育毛剤にまつわる事件というのは基本的には少なく、生死にかかわるほどか、副作用で重症を患うほどの問題でなければほとんど公にされません。

それでも実はいたるところでデータの捏造が行われていたり、異物を混入されていたりと、国内外問わず100%信頼できる育毛剤なんてないと思います。

どんな育毛剤でもこのようなリスクをはらんでいるということを理解したうえで、100%でなくとも高い信頼性と安全性が保障された育毛剤を選ばなければいけないのです。

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